東濃支部
東濃支部からのお知らせ
【東濃地区】
東濃地区について
平安時代、醍醐天皇の「延喜式」にも陶器調貢の国と定められ、その後数々の名工や茶人たちによって美濃焼の歴史は受け継がれています。秋に開催され数十万人余も訪れる美濃焼団地まつりは、日本の陶器3大まつりとして毎年行われています。
また、虎渓山の北麓、土岐川の河畔に広がる永保寺には、鎌倉時代末期に夢窓国師が草庵を建てたのが始まりで、自然の岩山を立石として心字池を巧に配した四季折々の庭園は、国の名勝に指定されています。
また、「開山堂」や「観音堂」は国宝に指定され、聖観音坐像等は岐阜県重要文化財、市の文化財に指定されています。